« 所有したい | トップページ | シリーズkuls3(資料室) »

「判例を作れる実務家に」

ロー2期生のあっしーのブログを読んでいて、うんうんと頷けるエントリがあったのでTB。(いきなりのTBでスミマセン。)

教授が漏らした裏話という記事の中で、実務で求められるのは「自分で考えることの出来る人」だという話があった。
実務で扱う案件の95%はすっと決まり、3%は(珍しい事案だけど)先例がある。
じゃぁ、残りの2%に出くわしたときにどうするか?
そのときに必要とされるのは「自分の頭で考え、きちんと解決策を導くことのできる人材」だ、という話。
(教授が修習所教官に聞いた話、のようです。)

うちの某先生がことあるごとに「判例を作れる実務家に」と言ってたのはこれか、と。
この記事を読んで、改めてこういうことを言っていたんだなぁ、と今更ながら目から鱗、でした。

弁護士になりたい、と思ったのはルーティンワークがやりたいからではなく(それが嫌だという意味ではないです)、その「2%」があるからで、それを考えたら答えのないことにどうやって自分の答えを出すかが一番大事なのかもしれない。
もちろん、覚えるべきことは覚え、知識や先例で対応できる話はきちんと対応できるのは当然の前提なのだろうけど。

そういう実務家を目指せと学生に期待してくれているんだなぁ、と1年生のはじめから聞いている先生の口癖(?)を何となくありがたいもののように感じたのでした。
頑張らないとね。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1880/4295378

この記事へのトラックバック一覧です: 「判例を作れる実務家に」:

コメント

ブログ訪問&トラバありがとうございます。自分の記事がこのように他の方の共感を得られるのは大変嬉しいです。
今まで教授の授業方針が腑に落ちないときもありましたが、この話のおかげで、LSが自分たちに何を求めているのかが分かりました。
これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

投稿: あっしー | 2005.05.27 14:13

>あっしーサマ
コメントありがとうございます。
レス遅くてすみません。

そうやって、明確な意識を以て講義してくださる先生との出会いってうれしいですよね。
皆がそうならこれ以上のことはないんですが・・・。

投稿: あね3 | 2005.06.02 16:30

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)