薬害肝炎訴訟についてのおさらい?

以下の記事は10月14日に書いたものですが、せっかくまとめたので、しばらく一番上に置いておきます。
全国学生の会のホームページ立ち上げないとなぁ。

2004.10.27.:もとの位置に戻しました。


呼ばれて飛び出て・・・(古)。
YTKサマから文中リンク頂いてるので、そっちから来られた方のために。
簡単に薬害肝炎訴訟の説明なぞ。
私も詳しいとは言いがたく、ちゃんと理解してるか怪しいので、間違ってたら突っ込みお願いします。

薬害肝炎訴訟
薬害肝炎訴訟とは、出産や手術の際の止血剤として使われた旧ミドリ十字(現三菱ウェルファーマ)の血液製剤「フィブリノゲン」などでC型肝炎ウイルスに感染した72人が、製造承認した国や製薬会社に損害賠償を求め、福岡、東京、大阪、名古屋、仙台の5地裁に提訴した訴訟。フィブリノゲン製剤は80年以降、28万人以上に投与され、1万人以上が肝炎を発症したと言われている。最初の提訴は2002年10月の東京・大阪の16名。現在では、各地裁で、原告・被告双方の申請した証人尋問が始まっている。

フィブリノゲン製剤

フィブリノゲン製剤は、血漿中のフィブリノゲン低下による出血傾向に対する補充療法に使用される血液製剤。
現在、この製品の効能・効果は「先天性低フィブリノゲン血症の出血傾向」とされているが、かつては止血剤として出産時の妊婦や、乳幼児に対して使われていた。
アメリカでは、止血の効果に疑問があること、肝炎感染の危険性が非常に高いことを理由に、FDAの判断で1977年に販売停止となっているにも関わらず、日本では、80年代以降も使用され続けた結果、7004の医療機関に納入され、約30万人もの方に投与されたと言われています。
(このFDAの判断については、8月31日と9月1日に東京地裁でバーカー博士が証言されました。)

ミドリ十字

合併や吸収を経て、現在は「三菱ウェルファーマ社」となっている。ミドリ十字は薬害エイズ事件の被告企業でもある。
三菱ウェルファーマやの基本理念は、『いのちの大切さを尊重し、人々の「健やかでいきいきと輝く生活」に貢献します。』だそうです。
コンプライアンス・プログラムの一環で、以下のようなガイドラインも持っているそうな・・・。
BCG(Business Conduct Guidelines)は、私たち一人ひとりが誓う行動の基準です
1  生命関連企業に求められるより高い倫理観を持って行動する
2  法令の遵守をすべてに優先させた企業行動をとる
3  人権と個性を尊重し、差別やいやがらせをしない
4  社会との共生を図り、地球環境に配慮した事業活動を行う
5  透明性が高く、公正で自由な競争および取引を行う
6  政治や行政とは常に適正で健全な関係を保つ
7  企業情報を積極的かつ公ウに開示する
8  会社の資産・情報を適正に管理し、効率的に活用する

言うは易し、ですね。
三菱ウェルファーマホームページ

裁判での主張

2大トピックはフィブリノゲン製剤の「危険性」と「有効性」について。

「危険性」とは、血液製剤による肝炎感染の危険性のこと。
1964年当時には、売血由来・プール血漿を原料とする血液製剤の危険性は十二分に認識されていただけでなく、1977年には、アメリカにおいてFDAがフィブリノゲン製剤の承認を取り消すなど、血液製剤の危険性の知見は動かぬものになっていた。
また、1964年当時には、輸血後肝炎は血液を介するウィルス感染症であること、慢性化する可能性が高いなど予後が悪いことが明らかになっている。加えて、その後の知見の累積により、輸血後肝炎の圧倒的多数を占める非A非B型肝炎についても予後が不良であることがより一層明確になっていた。このことから、売血(当初血液製剤の主原料は売血であった)の危険性と輸血後肝炎の重篤性も既に指摘されていた。

「有効性」とは、そもそもフィブリノゲン製剤等は止血材としての効果がない(有効性がない)、ということ。
フィブリノゲン製剤は、産科出血・外科的治療に伴う出血に幅広く使用されてきたが、「後天性低フィブリノゲン血症」なる病態に対して、理論的に有効性を持つものではなく、当然、その有効性を示す客観的データも存在しなかったし、厚労省が認可の際に審査した書類を調査しても読み取れない。

実名公表原告

肝炎患者への社会的な差別の中で実名を公表し、裁判を通じて偏見や差別と戦っている原告の方がいます。現在、九州と大阪、名テ屋で7名(?)の実名公表原告有り。

学生の支援

各地裁での弁護団や支える会とともに、学生主催フ支援する会が立ち上がり、2004年8月24日の薬害根絶デーに全国統一組織として立ち上げ。裁判傍聴の他、統一会議の開催、メーリングリスト等の活用など、全国や各地で様々なイxント笊ラ強会を行っています。
学生に限らず若者の参加は大歓迎です。
興味のある方は、全国掲示板か、各学生支部のホームページなどから連絡を取ってみてください。
全国学生の会立ち上げ声明文
私たちは、本日2004年8月24日、
「薬害肝炎訴訟を支える全国学生の会」を立ち上げ、
協力・団結し、精力的に活動していくことを表明します。

いま、私たちや私たちの両親と同世代の方々が、薬によってC型肝炎になり、
不便な生活に耐え、世間の偏見に苦しみながら、その病気と闘っています。

私たちは、この現実を社会に広めることによって、肝炎に対する差別・偏見を無くし、
いまだ感染に気付いていない人たちへ注意を呼びかけるとともに、
適切な治療体制の確立を求めていきます。

このような活動を通じて、私たち学生は、世論を喚起し、問題を解決するとともに、
今度こそ薬害根絶を実現するために、全国一丸となって活動していきます。

2004年8月24日 薬害肝炎訴訟を支える全国学生の会

今後の予定

(東北)
     12月13日 10:00 第8回期日
(東京)
     11月30日 10:00 第14回期日
(名古屋)
     10月26日 13:00 
(大阪)
     10月20日 10:00 第11回期日
     12月20日 10:00 第12回期日
(九州)
     11月17日 10:00 第10回期日

日時は変更の可能性もあります。
傍聴希望の方は各支援する会のホームページなどで日程を確認して足を運ばれてください。
傍聴整理券の配布が行われる場合、開廷の30分〜1時間前に整理嫌悪抽選・配布が行われることのなるので、早めに行った方が良いかもしれません。

とかなんとか。
不十分だとは思いますが、こんな感じでアウトラインはわかるでしょうか?
興味を持たれたら、一度近くの裁判所に足を運ばれてみてください。
詳細は、過去ログや以下にあげたサイトをご覧下さい。


Special Thanx.
(参照させて頂いたサイト。私の巡回サイトでもあります。)

薬害肝炎訴訟弁護団
(全国)薬害肝炎訴訟全国弁護団
(東北)coming soon?
(東京)coming soon?
(名古屋)薬害肝炎名古屋訴訟のブログ
(大阪)薬害肝炎訴訟大阪弁護団
(大阪)大阪・肝炎訴訟のBlog
(九州)薬害肝炎九州弁護団
(九州)「古賀克重法律事務所」ブログ板

薬害肝炎訴訟を支援する会
薬害肝炎訴訟を支える会/大阪 :: 沈黙を超えて

薬害肝炎訴訟をx援する学生
(全国)薬害肝炎訴訟を支える学生の会掲示板
(東北)coming soon!
(東京)薬害肝炎訴訟を支ヲる東京学生の会〜HEARTS〜
(名古屋)薬害肝炎訴訟を支える会・名古屋
(名古屋)明日は明日の風が吹く
(大阪)薬害肝炎訴訟を支える会大阪支部
(九州)薬害肝炎九州訴訟を支援する学生の会
(九州)FREEDOM MUSIC 0446
(九州)Advance -With no regret-
(九州)ほったてごや
(九州)Oh!姐御

原告・患者会・その他
くうブログ
肝臓のなかまたち
血液凝固異常についての私的ページ
日本肝臓病患者団体協議会のホームページ
肝炎情報センター
C型肝炎.com
全国薬害被害者団体連絡協議会

その他
Yahoo!ニュース「薬害問題」
News Japan:シリーズ「検証・C型肝炎」
厚労省:フィブリノゲン製剤によるC型肝炎ウイルス感染に関する調査報告書(概要)→中に全文へのリンクもあります。
日本肝臓学会
厚生労働省

お薦めの本
ドキュメント検証C型肝炎―薬害を放置した国の大罪
沈黙の殺人者(サイレント・キラー)・C型肝炎

薬害肝炎に関する相談先
(東北) ?
(東京) ?
(名古屋) ?
(大阪) 06-6315-9988
(九州) 092-735-1193

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